ユーザやグループ単位でディスクの使用上限を設定するときに使用するのがquota。
1. /etc/fstab で該当するパーティションのマウントオプションにusrquotaを追加
例. /dev/hda3 /home ext2 defaults,usrquota 1 2
2. マウントオプションの変更を有効にするためいったんumountし再度mount
例. #umount /home
#mount /home
3. クォータ情報を保存するファイルの作成
#cd /home
#touch aquota.user
#chmod 600 aquota.user
4. クォータ情報初期化(使用量をチェックしaquota.userに記録)
#quotacheck /home
5. クォータの有効化
#quotaon /home
6. 各ユーザごとの上限を設定
#edquota ユーザ名
ここでviが起動する。表示されるのは次の項目。ここで上限値を記入。
Filesystem blocks soft hard inodes soft hard
※すでに設定しているユーザの値を流用したい場合は edquota -p 元ユーザ ユーザ名 でよい。
blocks: 使用済みブロック数
soft: ソフトリミット値 (値を設定する) 。 上限を超えても書き込み可能だが、一定期間(grace)を超えると書き込みできなくなる。
hard: ハードリミット値(値を設定する)。 この値に達すると即時書き込み不可能となる。
※soft、hardともに2回出てくるが、左側はBlock limits、右側はFile limits。
7. クォータの設定状況を確認
#repquota /home
(report quotaの略
-a: /etc/fstabの情報を見てクォータ設定されているすべてのファイルシステムの情報を表示
その2. quota -uv ユーザ名
-v: 詳細情報の表示